【2016】日本一盛り上がる父島の盆踊りに参加した!カレーも売った!
ヤーマン!ごきげんよう。
スグル(@soogle01)です。
日本一盛り上がる、、本当ですか。。
盆踊りって、全国いっぱいありますよ・・
ってわけで、2014,2015,そして2016年!
3年連続で参加しました!小笠原は父島の盆踊り!
しかも今回はカレー屋さんを出しました!
友人のお手伝いですけどね。楽しかったです。
なぜ日本一盛り上がるの?
これは別の記事で考察しましたが、「移民達の島」によるからだと思います。
みんなで盛り上げよう、楽しんでいこうという姿勢が強いです。
【日本一】父島の盆踊りはなぜカオスに盛り上がるのか。
盆踊りに限らず、他のイベントでも楽しもうバイブスがMAX。
時々ついていけなくなりますが、大丈夫!お酒を飲もう!
神輿を海にぶち込む祭りにも参加したので記事読んでみてくださいね。
当ブログでは結構人気の記事です。
カレー屋さんで営業しまくった
友人が小笠原のレモングラスを使ったカレーを、色んなイベントでちょくちょく売ってまして、今回、盆踊りの2日目に手伝うことになりました。(盆踊りは計3日間)
仕事もしっかりやってます。笑
ぼくの鬼の営業で、瞬殺で完売しました。
そりゃそうです。
ぼく「レモングラスカレーどうですか??」
客 「あ、さっき他のカレー食べちゃったごめんね」
ぼく「じゃあお口直しにどうですか?」
客 「え、笑、ごめん」
ぼく「ご家族に買っていってあげてください」
客 「笑」
これくらいゴリ押ししました。
もう、す〜ぐ完売しました。どうやら前日のカレーは、ぼくが手伝っていなかった為か、少し売れ残ったらしいです。HAHA☆
終始盆踊りスタイルで営業。
こんなノリが許されるのも島だからかもしれませんね。
んじゃあ目一杯、地の利を生かさせてもらいましょうと。
「楽しい」というバイブスは伝わりますよ。
まず、自分が楽しみましょう。
最終日が台風で中止に
放送が入り、台風の影響により3日目(最終日)が中止に。
「苦渋の決断、断腸の思いです!!」
と。いや、そうだよなぁ、、みんな楽しみにしてたし、屋台の食材も余るだろうし。。
最終日が一番盛り上がるし。。
混んできた。みんな今日が最後だからだろう。
この盆踊りに合わせて毎年来る観光客もいるくらいですからね。
波音静かなビーチの花火大会
これも恒例。
花火大会!!
放送が入ると、ぞろぞろとビーチの方へ移動。
強者は、対岸の製氷海岸に行ったりもする。
完全プライベートな感じで花火を見れるのだ。
これも、規模が小さい離島ならではですね。
↑iPhoneで頑張りました。
とにかく近い!
花火がすんごく近い。
ドンという響く低音よりかは、バツンという破裂音に特徴がある。
内蔵に響く。てか、50m先くらいの灯台広場(通称青灯台)から打ち上げている。
しかも、たまに打ち上げをミスって超低空で爆発。笑
「うぁ〜ヤバいね今の。笑」って観客の声が聞こえる。笑
そのくらい近いし、どうやら村役場のひとたちが免許を取りにいき、花火大会を実行している模様。
そのため、「熟練した花火師」ではないので、たまに低空爆発などのミスが起こる。笑
(らしい)
花火のクライマックスも、十分素敵だった。さすがに内地の花火大会には及ばないけど、波音を聴きながら、打ち上がる花火を見るっていうのも、結構レアだと思うし、運良ければ亀も産卵してるだろうし、、
この儚い感じはなんなんだろう。
こっからが本番!雨が降ったら...
さて、花火のクライマックスも素敵に終え、盆踊り後半戦へ。
上記の別の記事にも書きましたが、盆踊りの曲は6曲くらいしかありません。笑
これを永遠ループ。笑
一種のトランス状態のような作用があるのかもしれませんね。だから盛り上がるのか。
段々と中央に人が集まってくる。。
最終日が中止になってしまいましたもんね・・悔いのないよう。
すると・・
ポツ・・ポツ・・
ザぁあァァアアア!!!
まさに車軸を流すような雨。
土砂降り。
2014年は、最終日に似たような雨が降り、男は全員上半身裸で踊り狂って超盛り上がってましたが、今年は・・・
うん!盛り上がってる!!
もう、びっしょびしょで踊りまくりました。
女性陣は浴衣が透けててマジでエロかったです。ごちそうさまでした。
雨が降ると余計盛り上がる
これが日本一と言われる所以なのかもしれません。
ぼくは盆踊りが盛んな東京の下町出身ですが、雨が降るとやっぱりダメですね。
てか、基本的に踊ってるの町内会とかのじーちゃんばーちゃんだし。
雨降ると避難するし。
もう、真逆ですね。父島は。
雨降って余計盛り上がっちゃう。いや〜良かった。
ちなみにアンコールも、3回くらい同じ曲続きます。笑
人生で一回は参加したいというイベントまとめがあったら、ぜひこれを推薦したいです。
みなさん、夏はぜひ父島へ。
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