BBQを主催する時のコツ
ヤーマン!ごきげんよう。
スグル(@soogle01)です。
夏も中盤と言いたいところだけどまだまだ序盤。
東京最南端である小笠原諸島はまだ始まったばかりといった感じ。
11月でも海、全然入れるからねぇ。。日中は。
暑い日だと12月でも海飛び込めちゃうときもある。
そんな感じで、夏と言ったらBBQ。
ここ小笠原は父島、BBQ率は半端じゃない。
とにかく何かあればBBQ。なんもなくてもBBQ。
人生でこんなに高頻度でBBQするのは初めて。
そしてこれまで数々のBBQを開催?してきた。この島で。
「今日ちょっと肉やくか」って感じで最低限のセットで臨む感じから、「何日の何時から◯◯で!会費は〜・・」としっかり準備するやつまで。
そこで得てきたBBQのコツから注意点まで、列挙しよう。
期待するな。思い通りにはいかない
まずコレ。
その会が行われるにあたり、
・めっちゃ楽しみ!
・おう、OK行くわ
・誘われたからしゃーない行くか
等、参加者のモチベーションにはバラツキがあって当然。
がっちり計画して、場所やセッティング、連絡回したりと、主催側は本当に大変なのに、ノリの悪いやつや少しいちゃもんつけてくるやつが居ると非常に気分悪くなったりもする。
でも、「来てくれてありがとう!」というスタンスが大事。
参加者と主催側じゃ意欲というかモチベーションが違いすぎるので、それを参加者に求めないように。
そして、悪天候や、集合時間を守らないひとも、「そのうち来るだろ」くらいの気分でいましょう。
BBQくらいだと、参加の敷居が低いからルーズになる面が浮き彫りになる。
あんまり期待しないように。
とにかく参加費を安く
次に、コレ。できるだけ安く、低く設定しましょう。
つい先日、仲間が内地に数ヶ月戻るというので、みんなで見送りBBQをやってあげた。
これはぼくが主催であり言い出しっぺでもあったんだけど、参加費を500円に設定した。
そして飲み物は自分で持ってきてもらうことにして、プラスちょっと何か食材を持ち寄ってくれるとよりHAPPY(なくてもよい)みたいに連絡を回した。
参加モチベーションの低いひとからすれば、会費が安いのは一番ありがたいことでもある。
「おれそんなに食ってねえよ」って言い出したり思ったりするひとは必ずいるけど、500円だと不満もそんなにない。だって500円だから。
ドケチなひとでも、BBQで500円くらいならポンと出せるもの。
それが3000円〜5000円とかになってくるとだいぶハードルが高い。
出来るだけ会費を安く設定すると、気持ちが軽くていい。
食料の買い出しは少なめに
肉や野菜を買う時、少なめに買おう。
これくらいすぐ無くなっちゃうでしょ、と思っていても、案外残る。
なぜか。
酒を飲むから。
お酒でお腹もどんどん一杯になるので、最終的には余る。予想以上に。
むしろ飲む時はあまり食べないというスタイルのひとだっている。
バーベキューというひたすら油ものとの戦いで、案外胃はすぐにダレる。
食費を抑えればその分参加費も安くできる。
赤字は出るものだと思え
最初に参加人数を予測しても、会費を先に決めていた場合は1人でも欠席が出れば赤字。
そのくらいは払う覚悟でいよう。
出来るだけ簡易的に
ぼくがやったことのある最小限のセットは、フライパンとカセットコンロと肉、箸3セットくらいと数枚のお皿にゴミ袋を2枚。そして塩こしょう。これだけ。
もう、箸も皿もひたすらシェア。
酒も持ち寄り。フライパンの油を拭き取るものもなければ焼く前にひく油もない。
でも、片付けがめっちゃ早くて楽。
パパッと終わってバイバイ。
最低限で臨むと色々と楽ですよ。
「こんな感じならいつでも出来るじゃん」ってくらいの簡易的な感じがベスト。
持ち寄りが案外面白い
肉とか野菜を、持ち寄りにしてやったことあったんだけど、「皆、肉買ってくるかなって思って野菜とかにした」っていうシンクロが起きて、肉がほとんど集まらなくて米に野菜に魚のBBQになったこともある。笑
これが以外に面白い。
ちょっと肉を買っておいて、あとは持ち寄りにしたり。
まとめ
参加費は安く。
期待しない。(でも手は抜かない)
簡易的に。
これが一番楽。
みなさん良いBBQライフを。夏は始まったばかりですよ。
こちらもあわせてどうぞ