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手取り13万、有給無し、残業130時間、ブラック企業。

仕事

 

ヤーマンごきげんよう。
スグル(@soogle01)です。


友人がFBでシェアしてた記事がなんかツッコミどころがあったので、キュレーションっぽい感じでいってみようかな。

:参照
手取り13万円で耐え続けた29歳の過酷体験 | ボクらは「貧困強制社会」を生きている 

 

タイトルから引っ掛かる

 

f:id:soogle01:20160808130353j:plainhttp://b-zone-salariedman.hatenablog.com/entry/2015/09/16/


手取り13万で耐え続けて、「貧困強制社会」って、だれが強制してるの?

って思いました。

まぁでもタイトルだけではわからない(記事読んでも実情はわからない)ので、読んでみました。
どうせ深いところは本人くらいしかわからないので、ぼくも記事内容だけの吟味で書きます。

 

専門学校を卒業し、札幌市内の印刷会社に正社員として就職した。パート従業員を合わせても十数人ほどの小さな会社で、ヒロシさんの毎月の手取りは約13万円。


さらに勤続10年間の中で、昇給は5000円ほど。

当初、残業は月約30時間だったが、残業代をもらった記憶はなく、有給休暇を取れるのかと尋ねたときは「うちにはそういうの、ないから」と言われた。 

・・・
1ページ目の一部抜粋ですが、ここだけで読み取るにはまだ早い。
 

ミスしたら罰金

 

ぼくは労働経験の中で会社に罰金を請求されたことはない。
人生で違反金等を払ったことがあるのは原付の整備不良とTSUTAYAの延滞金くらいだ。

新人教育に追われていたところを、納期に間に合わせるようにせかされ、ついインクの残量を確認するのを忘れてしまったという。

このときに請求された罰金が約25万円。 

 
他のパートさんの人件費も含まれてるらしい。
そして、

 

ヒロシさんは「ヘンだな、ヘンだなとは思っていました。でも、小さな会社で、社長から直接“うちはそういう決まりだから”と言われると、“はい”と言うしかありませんでした」と振り返る。


このヒロシさんの気持ちもわかる。
「働かせてもらってる、会社に恩がある、仕事が出来ないのは自分のせいだから環境のせいではない」・・等、様々な葛藤の中、皆頑張っている。

選択の自由

 

みんなそれぞれ、多種多様な理由の中、労働している。壮絶な背景や、事情があったりするもんだ。
ぼくだってヘラヘラしてるけどボディブローを連続でもらうようなことくらい何回もあった。

(略) 毎月の残業時間が120~130時間に急増したのだ。今年に入ってからは2週間近く連続で出勤したこともあったし、風邪で38度の熱が出たときも出勤するよう命じられた。昼休憩も15分ほどしか取れず、トイレに行くのもはばかられる空気の中、相変わらず、残業代だけは払われなかったという。

「毎日、身体がだるくて、仕事中も眠くて仕方ありませんでした」

 
いや、誰に強制されてるんですか?
何故辞めるという選択肢がなかったんですか?

以前、本で強烈に刺さったメッセージがあって、やりたくないことをやってるのは逃げだというのがありました。

ぼくはこのヒロシさんの選択が逃げだとは言い切らないけど、一体誰に強制させられてその環境で命削ってるんですか?
と、記事を3回読んで全部そう思った。


人生には選択の自由があります。
極論ってほどでもないですが、誰からも何も強制なんてされてません。

全て自分で選べます。

いや、内戦が絶えない地域とかならまだしもここ日本では、例え社会的に半強制な感じが出ていても、結局はそれを自分で選んで、渋々ながらにも承諾しています。
その環境に、入った時も継続している現在も。


苦しんでる社員を見ていた高校生の時のバイト時代から思ってたけど、「本気で辞めたいと思ったらそれはその人の人生に関わってくることだから全然辞めていいでしょ」って何年も経った今でも思います。本気ならね。

過労死寸前の状態で働いていたあるとき、社長からこう言われたのだという。
「何時までかかってもいいから。とにかく納期に間に合わせるように」

(略)

この10年間、辞めたいと思ったことは何度もあった。しかし、同僚や後輩が1年もたずに辞めていく中、ヒロシさんだけは踏みとどまってきた。

(略)

この半年間は命を削る思いで働いてきたのに、かけられたのは「命より納期」と言わんばかりの言葉だった。このときに、自分の中の何かが吹っ切れたのだという。

 
いや、辞めるという選択を1年以内にしてるひといっぱいおるやん!

抜粋なので割愛してますが、ヒロシさんは優しくて責任感があって負けず嫌いな方らしい。
ここまで読んでくれた方は大体そういう感じのひとなんだろうなって想像はついていたと思いますが、

その良さ、別の方向で活かしませんか?


周りがジャンジャン辞めていく中、10年勤め上げて、過労死寸前までいって、社長にトドメを貰わないとわからなかったのかなと思う。
負けず嫌いとかそういう話じゃないですよね。

逆に10年耐えれたのだから感覚がマヒっちゃってたというのもあると思いますが。。

逆に、その方向性が間違ってしまってる「負けず嫌いや責任感」のおかげで自分が潰れちゃったり、鬱になっちゃって社会復帰出来なくなったらどうするんだろう。


個人は会社を守れるけど、会社は個人を守れませんよ。
会社のために頑張った結果鬱になってしまっても、会社が鬱を治してくれるわけじゃないですよ。
社保に加入させてあげたり、手当を出してあげるくらいじゃないですか?
よほどの企業じゃない限り。

どれだけ数字を出そうが、人に慕われようが、逆にどれだけ会社が社員を守りたくても、会社が潰れれば終わるし、赤字だったり、上の人間がGOサイン出さなかったら給料もあがりません。

程よい加減での「割り切り」が必要になってくるのが労働者です。

どこまでいっても労働者です。雇われとはそういうことだと思います。

コメントが面白い


この元記事に対するコメントが面白かったです。


例外?これを例外だと思うくらいの甘ちゃんもまぁ、世の中にはいるでしょう。
屍の丘・・「自分は恵まれた環境にいるんだなぁ」という認識を持つのは確かに大事。
羞恥心は別にいらないだろうけど。



ぼくはこの方と似たようなモノを感じたっぽいですね。
1年以内に辞めるという選択を取った方がたくさん居ますから。勤続という選択を取ったのもヒロシさんではないでしょうか。

 

おぉ・・ヒロシさんに限らず、みんなに言えることだ・・
その環境に入った時も、継続してる現在も辞めた現在も全て「自身の選択」だとぼくは思います。

 

↑上のヒロシもヒロシでしょう。というコメントに対するコメント。
いや、逆に私事でしょうか。。私事と思うならヒロシくんを雇ってあげてください。
自分を全うしてから他人に注力すべきだとぼくは思います。

 

まとめ

 

あなたがこのような状況だとしたら、どうしますか?
ぼくは一瞬で辞めます。
高校生の時、個人居酒屋のバイトを6日で辞めたことがあります。
理由はすごく簡単で、「キツすぎるし、耐え抜く価値を見出だせなかったから」です。


頑張っているひとを馬鹿にするつもりはありません。

しかし、努力や忍耐、根性をみせるベクトルが違うのは、マジで人生の消耗だという考え方も出来ます。
時間は有限ですし、苦労が報われやすい環境を自分で選定するのも非常に大切なことです。
間違えたと思ったら修正する力も必要だと思います。


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