【高城剛氏推薦】パーティアイランド、ギリトラワンガンでの年越し

 

ヤーマン!ごきげんよう。
スグル(@soogle01)です。


もう8月・・
かなり前になるけど年越しのことを書こうかな。

ぼくの好きな須藤元気さんが多種多様なフィールドで活躍してるように、高城剛さんも、映像作家や文筆家、DJなど枠に囚われない生き方を実践している有名人。

 

ギリトラワンガンとは

 

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日記によれば、インドネシアは12/11〜1/7までの約1ヶ月間の滞在。
日本人は30日間のフリービザがあるからイイネ。

仲良くなった現地のバリニーズが、「年越しはみんなでギリトラワンガンに行くからスグルも来いよ!」って誘われたのがキッカケ。

ぼくは基本的にガッチリ旅程を組むタイプじゃないから「OK」の一言。

言われるまで知らなかったギリトラワンガンだけど、ここはどうやらロンボク島のすぐそば、ギリ・トラワンガン島

トラワンガン以外にも、ギリ・アイル島、ギリ・メノウ島がある。

トラワンガンは一番栄えてる島だ。

まずはそのバリ人の友達のとこでロンボクまでのチケットを買い、2泊3日滞在し、大晦日である31日にギリトラワンガンへと船で渡った。

 

高城剛さんもオススメするパーティアイランド

 

でその高城剛さんの著作「人生を変える南の島々 アジア編」でも紹介されている「ギリトラワンガン島」ですが、これが結構パーティアイランドだった。


タイのフルムーンパーティを少し小さくした感じかなぁ。
年越しというのもあり、ごった返し。

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ぼくと嫁はまったく宿の手配もしてないことが災いし、一瞬で難民となる。
空いてるところはあったけど、もう完全にVIP向けな感じで、年越しと相俟ってむっちゃ高い。
それでもやや安いところを見つけて無事ステイ。

 

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ここはひたすらレゲエな感じの「SAMA SAMA BAR」。サマサマとはインドネシア語でどういたしましてという意味。

ここで終始ぼくらと現地合流したバリ人たちは集合した。

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もう途中で疲れてしまった。
きっと歳のせいだろう。しかしSAMASAMA BARのフロアどこか時を感じさせないような熱狂ぷりだった
この刹那だけを愉しみ、後先考えることを放棄したいと切に願う若者たちが腰を打ちつけ合い、床を踏み鳴らし、鬱憤を叫んだその声は枯れていた。

 

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盛大に疲れてしまったぼくたち2人は、宿に帰り寝た。
時刻は午前一時前。まだ始まったばかりだというのに。

 

新年初サンセットが素晴らしかった。

 

ちょいマニアックなギリトラワンガン島にて新年を無事迎えたぼくらは、島の西側でサンセットを拝むことに。

友人に「サンセットカフェに来て〜」と言われたけど、それが正式名称なのかは不明。

街のメインストリートを南の方にずっと行くとどこでもサンセットが拝めそうな雰囲気。カフェやレストランもたくさんある。

 

呼ばれたところは一番雰囲気が良さそうだった。良い感じにチープさが出てて、気に入った。

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新年初サンセットはそれはもう、素晴らしい光を放ち、沈んだ瞬間、拍手が起こった。
みな、サンセットを見るという行為でひとつになった瞬間だった。


人生で、こういう瞬間、あと何回あるんだろう・・って思えた大切な思い出。

まとめ

 

バリからも船で2時間ほど、ロンボクからもスパッと行けちゃうちょいマニアックな島、「ギリ・トラワンガン」

少し外れれば古くからの軒並みが見られ、発展とのギャップも感じる。

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海外の行き先や、年越しがマンネリな方はぜひともこのギリ島へ。

ここはエンジンのついた乗り物が禁止されていて、タクシーの代わりは馬車。

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http://www.k5.dion.ne.jp/~iwamasa/indonesia2.html

 

少し離れれば静かな夜を楽しめるので、パーティに疲れてしまった方も大丈夫。

 

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