【※旅人必見】須藤元気氏のオススメ著書7選!

 

ヤーマンっ
スグル(@soogle01)です。


枠に囚われないマルチプレイヤーな生き方はぼくを、いや、世間を大いに魅了する須藤元気氏。

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http://xn--gmqq4cd1bfn718euzbwy8b3pv5rd.com/?p=680


元格闘家、作家、ミュージシャン、レスリング部監督、、、

挙げればキリがない。

偉大な点は、全てで成功を収めていること。
何一つ中途半端に手を出しているわけではなく、キッチリ決めるとこ決めてるところがカッコいい。
しかも溢れるユーモア。本、マジで面白い。

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http://www.business-plus.net/special/1410/714701.shtml


絶大的なメンターというか、一生ついていきたいみたいな人物がいないぼくにとって、唯一「なんでもするから会いたい」と思うくらいリスペクトしてる方がこの須藤元気さん。

書籍は「WE ARE ALL ONE」「須藤元気のオフィストレーニング」以外全て購入。
全部面白いけど、その中でも特にオススメな本をチョイス。

 

今日が残りの人生最初の日


THE 自己啓発本みたいなタイトルだけど、内容のアプローチが面白い。
科学的・非科学的の両方から書かれてるような感じ。

今日が残りの人生最初の日

今日が残りの人生最初の日

 

 

タイトルからは想像ができないほど、具体的な「行動法」がまとめられてる本なので、内容がフワフワしていない。

その中でも、ありがとうをノートに書きまくるという章があるんだけど、これは本を読んで以来ずっと習慣にしていた。
これ、「本当にやってみないとわからないこと」の部類に入ると思う。笑

「ありがとう」をノートに書きまくって何が起こるの?意味あるの?ってみんな思いそうだけど、ぼくは今から約1年前にノート1ページ分ありがとうとひたすら書いてみたんだ。そうしたら本当に「善いこと」が起きるようになった。(マジ)

書いて直後に昼寝したんだけど、今までの人生で一回も見たことのないような夢を見て、最高に幸せな状態で起きたんだ。感動しすぎてその夢はノートにメモってある。

そういった別の角度からの幸せになる(生きる)方法が随所にちりばめられてあるのがこの今日が残りの人生最初の日。
テクというか、小技というか、まだまだいっぱい書かれてるので是非読んでみて欲しい。しかも笑えるところもあるので電車内とかでは読むのやめた方がいいかも。笑

 

バシャール スドウゲンキ


須藤元気さんの本全部買おうってなってた時期があって、内容も全くわからず調べずに買ったのがこれ。バシャール。

 

バシャール スドウゲンキ

バシャール スドウゲンキ

  • 作者: 須藤元気,ダリル・アンカ,バシャール,尾辻かおる,大空夢湧子
  • 出版社/メーカー: ヴォイス
  • 発売日: 2007/11/23
  • メディア: 単行本
  • 購入: 10人 クリック: 28回
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めっちゃくちゃ簡単に説明すると、笑、スピリチュアル系のやさしい本。
自分の知らない世界がこの本の中に繰り広げられていて、読むのにちょっとついていけないところも(かなり)あるけど、すんごく面白かった。
本に書かれてあることが嘘か真かは置いといて、とりあえず読み進めてほしい。

バシャールとは、地球時間で3000年後の惑星エササニの多次元的存在。
ってあるけど、そこからまずわけわかんないんだけど、うん、簡単に説明すると遠いところに住んでるバシャールさんって感じです。笑

そのバシャールさんが飛ばす振動数を、ダリル・アンカさん(アメリカ人?)がキャッチして、バシャールと交信できる状態で須藤元気氏が対談するという感じ。

「ワクワクすることが大切。ワクワクして生きよう」っていうメッセージをバシャールさんが伝えます。そこは妙にリアリティというか、ぼくも非常に共感できる。

それに加え、要所要所で須藤元気さんがバシャールにギャグかましたりして、しかもスルーされちゃって、、みたいなところがめっちゃ面白い。
地球外生命体にもユーモアたっぷりな感じが素敵。この本はぼく、結構タイプでした。
みんなに読んで欲しい。
本の最後、両者が「Shivai / シバイ」と言い交わして、別れます。これはバシャールの文明の言葉で「勇敢に突き進む」という意味らしい。ここシビれた。

 

自分が変われば世界が変わる 〜呪術師ルハン・マトゥスの教え〜


須藤元気さんのちょっと変わった旅行記って感じ。
古代マヤのシャーマニズムの伝統を受け継ぐ呪術師、ルハン・マトゥスを訪ねる旅。

自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え

自分が変われば世界が変わる~呪術師ルハン・マトゥスの教え

 

 

「龍の涙」という門外不出の秘技を伝授してもらい、あらたなインスピレーションがおりてくるみたいな内容。
ちょっと非現実的な感じについていくのが若干しんどいところはあるかもしれないけど、妙なリアリティがあって面白い。というか、この本は実話だからリアリティもクソもないんだけど。笑

スゴくイイ!と思った点は写真が結構掲載されてあるところ。
須藤元気さんが呪術師、ルハン・マトゥスに会って修行しているとき、夢の中で誰かに手を肩に置かれて、起きても肩に手形がクッキリと残っている写真など、いくつも掲載されている。(手形の真相はルハン・マトゥスの師匠だった)

ルハン・マトゥスの写真も載っているのでイメージが湧きやすい。
上記のバシャール同様、「こんな世界もあるの??」みたいな感じでマイワールドが広がっていく系。ぼくはすごい好き。こういう類いの本もっと出版してほしいと須藤元気さんに切に願う。

 

番外編、その他オススメ

 

・レボリューション

レボリューション (講談社文庫)

レボリューション (講談社文庫)

 

 

革命家チェ・ゲバラが旅した軌跡を、ニートの友人イトウくんと共に追う旅行記。
ホンワカな感じです。ぼくはひとの旅の話はあんまり好きじゃないですが、これは面白い。なんだか旅に出たくなる気分になります。 


・愛と革命のルネサンス 

愛と革命のルネサンス

愛と革命のルネサンス

 

 

これも友人イトウくんとの旅行記。ウィーンやブダペスト、中欧を旅します。
その昔、(今も?)、思想家などが中欧に集まっていたらしくて、それが気になって旅にでた模様。シンクロが色々と起こり、奇跡的な旅をする感じ。これも旅行意欲が高まります。


・やりたいことをすべてやる方法

やりたい事をすべてやる方法 (幻冬舎文庫)

やりたい事をすべてやる方法 (幻冬舎文庫)

 

 

こちらは上記の「今日が残りの人生最初の日」と同様、具体的な方法論と須藤元気さんが立ち上げたパフォーマンスユニットWORLD ORDERを掛け合わせながら書かれている作品。自身の哲学やユーモアで、読むと心が軽くなる。


・幸福論 

幸福論

幸福論

 

 

四国お遍路の旅に出る旅行記。相棒の空海(空と海でスカシー)号と共に、なにが幸福なのかを人々との出逢いの中でゆっくり感じていく内容。タイトルの割には軽い感じでサクッと読める。

 

まとめ

 

まだまだ須藤元気さんの著書の中で面白いものはありますが、オススメしたいのは以上です。
背中にはナスカの地上絵、両腕には「元気如来」とヒンドゥー語で「すべてうまくいく」というタトゥー。。

もうぼくの説明でわかったと思うけど、須藤さんは「スピリチュアル」で「哲学的」で「ユーモアたっぷり」で「旅人」な感じです。

ぼくはもう、この感じがダイスキ。どうやったらこんな文章が書けるのか知りたくなります。文章でひとを笑わしたり、感動させたりってすごくないですか?

須藤さんの本は、どれをとっても心が軽くなるような読み味。そしてどれをとっても笑える。最初に買う一冊目、それにしようかなと悩んだ方は、「今日が残りの人生最初の日」か、「レボリューション」あたりが一番良いと思います。
ビビッときたら、ぜひ他の作品も読んでみてください。
このような切り口の本は、須藤さんだからこそ出来る芸風だと思う。早く次の出版が楽しみであります。



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