【水滴対策】GoProに水滴を付かなくさせる裏技

 

ヤーマン!ごきげんよう。
スグル(@soogle01)です。

ウェアラブルカメラ(アクションカメラ)などを海や水辺で使ったことのある方は、一度は悩まされたことがあると思います。

レンズの水滴。

 

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ぼくはGoproを海でよく使うんだけど、海の中入れたり、出して撮ったりしてる100%水滴が付く。

これは不可避だからしょうがないんだけど、後で写真を見たときに良い写真に水滴が付いてたりと、悔しい思いを何度も。

そんな水滴問題を出来るだけクリアする裏技的なものをご紹介。

 

1 撥水剤を使う

 

これはぼくが一番よく使ってるワザ。
カー用品で、フロントガラスに塗る雨用の撥水剤を塗布する。

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これはソフト99コーポレーションの、「ぬりぬりガラコ デカ丸」というガラスコーティング剤。

車がちょっとでも好きなひとならまず知ってるだろうというくらいの有名な商品。

こいつをGoProに塗って撥水させるのだ。
手順を紹介。

1 まずはハウジングのレンズ部分を綺麗にする

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2 ガラコを数滴垂らす


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※乾いた状態でね!


3 ヘッドで塗り込む


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車にそのまま塗れるよう、ヘッドにスポンジ的なものが付いてる。
これでゴシる。


4 乾かす


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5 タオルや布で軽く拭き取る


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乾かした状態でも使えるけど、油膜的なのが気になる方は最後までステップを踏みましょう。

拭き取る際は、ちょっと濡らしてふくといいよ。
きつく絞って、表面だけ撫でるくらいの力でやさ〜しく拭く。(マジでやさしく)

完成

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↓見よこの撥水力。

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とぅるんとぅるん。
手持ちとかで使うなら、これで大きめの水滴は回避できます。
(ゴマ粒以下くらいのは無理)

バイクとかに装着して使うならもっと吹き飛ぶでしょう。

 

ミラーコートZEROも良い感じ。

撥水剤はこの他にも色々あるので、試してみてください♪
ぼくはガラコデカ丸しか使っていません。
 

 撥水剤を塗って撮ったのがこちら↓

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異常なし!!

 

2 撮る直前に一回水中に入れる


これは撥水剤とかもなんもないときに使います。

なんていうか、水滴をやり直すって感じ。

水から上げるときに、上手く水滴をまとめて流しちゃうイメージ。
残ってしまったら、息でフーッと、やさしく水滴をどかすイメージ。

基本ぼくは海で使うので、これはよくやる。水滴を管理。

 

3 唾をぬる


乾いて綺麗な状態のGopro(ウェアラブルカメラ)のハウジング、レンズ部分を思いっきり舐める。
プールの時とか、よく内側に塗ってくもり止め〜とかやってませんでした?
それを外側にやるイメージ。
これで膜がはる。撮る前に一回水中に入れたりして、調節。

まとめ


常日頃からレンズ部分を綺麗にする習慣をつけておきましょう。
使う前は、撥水剤を塗っておこう。やはり撥水剤が一番強力。
サーフィン、サップ、カヤックに雨天時のアウトドアアクティビティ、、
撥水剤は場所を選ばず使えるのでひとつ持っておいて損はないですよ。

撥水剤塗ったら、手でレンズを触らないこと!

 

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