父島、宮の浜の海水で自家製の塩を作ってみた。
ごきげんよう〜。スグルハギワラ(@soogle01)です。
じつは前に、暇っだたので塩つくろうと思い立ったことがあります。
ぼくの住んでいる小笠原、父島にはキレイな海水を利用して塩を精製している方が何人かいる。
小笠原の海水はミネラル分が豊富らしく、農林水産大臣賞を受賞してるらしい。
ってわけで俺流でいってみた。
まずはキレイな海水が必要なので、出来るだけ海水が出入りしていて、透明度の高いところから採取。
どうやら塩職人の方々は沖汲みしてるらしいけど、ぼくはそこまで出来ないので手頃なエリアから。
「宮の浜がよさそう」
ここは常に安定した透明度の高さ。
かなりキレイだと思う。
2Lペットボトルと500mlペットボトルを調達して、いざ出陣。
出来るだけ湾の奥の方、新鮮な海流が出入りしてるところまで泳いでそこで採取。
行きはペットボトルの浮力があるから
「Yeah♪」みたいな感じだったけど、2本とも満タンにしたらいきなりしんどくなる。笑
お腹の上に乗せて、背泳ぎの手を使わないver.がラクと気付き、それで帰ってくる。
途中サンゴで足を切る。
頑張って汲み取ってきました。
この合計2.5Lの海水を、鍋に入れて、ただただ煮る。
煮過ぎて、塩が固まってしまったのでほどほどに。
取れる分だけスプーンでガリガリ。
チャックポリ袋にいれたら、、
はい!ヤクの完成!!
普通に美味しかったです。
料理にも結構使いました。
白い粉はこのパッケージにすると勘違いされやすいので気をつけてください。
どうやらスーパーで買える安い精製塩は、ただの塩化ナトリウムで栄養がなく、海塩はミネラルがたっぷりだそうな。
ガス代がかかるので次は天日干しで塩作ります。