何もしないという自由。ドンデットは究極のチルアウトが堪能できる場所。

 

どうも。スグルハギワラ(@soogle01)です。

 

なんども書いてるけど、朝はほんと創造性が高まる。

ブログ書きたくてたまらなくなる。

 

 

さて、朝と言えば、ラオスの島であるドンデットが忘れられない。

 

東南アジアのラオス、メコン川に浮かぶ島、ドンデット。

 

 

 

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ここ、ぼくの大好きな場所。

 

川だから潮風はないし、島は小さいし、なんせ電気が入ってきたのが5〜6年前だそう。

 

それまでは夜はろうそくに火を灯し生活してたんだとか。

 

 

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ぼくは先日9日間行ってきた。

 

朝はコケコッコーで本当に目覚め、静かな朝焼けを見て、

 

川沿いバンガローのハンモックに揺られながらタバコでもふかし、

 

暑くなったら川に飛び込み、180°見渡せるバンガローから広大なサンセットを見る。ビール飲みながらね。

 

 

 

 

これだけ。9日間これだけ。

 

飽きるその先までいく。

 

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ぼくは究極のチルアウトを味わいながら、ひたすらインスピレーションをメモ帳に書き続けていた。

 

そこらじゅうにニワトリが子連れで歩き回っていて、牛もポクポク歩き回り、

 

時間感覚がない。

 

太陽のリズムで生活するだけ。

 

 

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これがもうたまらなく最高。

 

サンセット側のバンガローと、サンライズ側のバンガローがあって、ぼくはずっとサンセット側にステイしてた。

 

 

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しかしドンデット、ちょっと高い。

 

フライドライスは大体15000〜20000kp(200~300円)

 

宿もバンガローで大体40000kp(500~600円)

 

 

そんなドンデット、2度目の今回感じたメリットデメリットを書いてみようと思う。

 

 

メリット

 

・時間感覚がない、超スロー。

 

・みんなハッピーな感じ。せかせかしてない。

 

・川だから、潮風のベタつく感じもない。

 

・川に突き出したバンガローやレストランがたくさんあって、どこ行っても素敵。

 

・チューブ(浮き輪)に乗って川でダラダラしながらビール飲める。

 

 

 

デメリット

 

・暇。とにかく暇。

 

・wifiがとにかく弱い。

 

・料理のバリエーションにちょっと飽きる

 

 

まぁ、メリットデメリットという書き方がそもそもよろしくないんだけど、ほんとこんな感じ。

 

まとめると、究極にゆっくりしたいひとにおすすめ。

 

まじでやることないし、wifiは笑っちゃうくらい弱いから携帯もいじる気になれない。だから自然と考え事したりと、自分の方に向かっていく感じがする。

 

wifi対策としては、SIMフリーのスマホを駆使することが賢明ですね。

スリランカ・インド料理のレストランがサンセット側にあるんだけど、そこはwifiがまだマシだからおすすめ。

 

ここまで極まってメロウな感じだと、自分が何してるのか分からなくなってくる。

 

3泊4日くらいがおすすめかもしれません。

 

 

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 ひたすらハンモックに揺られ、ビール飲んで、朝・昼・晩を味わい続けてください。

ぼくはインスピレーションがたくさん溢れてきたから、この究極のチルアウトスポットが好きなんです。

 

 

 

行き方

 

ラオスの最南端、国境付近のメコン川に浮かぶシーパンドン(4千の島)、ドンデット(デット島)です。

 

ぼくは1回目はカンボジアのシェムリアップから行き、2回目はタイのバンコクから行きました。

 

シェムリアップからはたくさんの旅行会社がドンデット行きを提示してるので安心。

 

バンコクからは、まずラオスのパクセー行きのバスをブッキングします。

パクセー行きはたくさんあるので大丈夫。

 

パクセーからは、ナカサン行きのバスに乗り換えます。

バスというか、トラックの荷台を改造したデカいトゥクトゥクのようなやつ。

 

ナカサンとは川沿いの街です。ここからドンデットに船で渡ります。

 

 

ナカサンに着いたら、歩いてメコン川の方へ。100mくらいだと思います。川にぶつかったら右に歩いていくとボートのチケット売り場があります。そこでドンデットと伝えれば完了。

15000kpですが、乗船が自分1人だけだと倍の30000kpかかります。上手い具合に乗り合いましょう。

 

雨季で川が氾濫してるときは、ドンデットに渡れない場合もあります。

翌日まで待ちましょう。

 

ドンデットは乾季がオススメ。

乾季は川も澄んでいて、流れも超おだやか。みずたまりみたいです。

 

 

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日本の冬の時期に、行くのがちょうどいいですね。

 

人生に1度くらいは、この究極のチルアウトを味わってみてください。